ハイローオーストラリア 夕方にスプレッド取引で実践!
当サイトでは午前中に取引を行った結果を紹介していましたが、午前中よりも多くの市場が開場して相場が激しく動くと言われている夕方ではハイローオーストラリアのスプレッド幅を超えて勝つ事ができるのでしょうか
午前中では開場している市場や発表される経済指標が少なく、相場にスプレッド幅を超えるほどの動きがないのです。この事からスプレッド取引を行うなら、市場が開場して比較的重要な指標が発表される夕方から深夜にかけての時間帯がお薦めとなっています。
今回は30秒から取引が可能なターボスプレッドで実際に取引を行いスプレッド幅を超えられるかどうかを確認してみてました。午前中と夕方からのどちらがスプレッド取引で取引が行いやすいのかぜひ参考にしてみてください。
目次
ハイローオーストラリアのスプレッド幅の広さ
現在レートの上下にスプレッド幅がどれほどの幅が設定されているのか確認する際は一度ハイローオーストラリアの公式サイトに行きましょう。公式サイトに行くとすぐに取引画面が表示されており、「HighLowスプレッド」と「Turboスプレッド」のどちらかをクリックしてそれぞれの取引画面に移動するとスプレッド幅を確認できます。
実際に取引画面を確認すると現在のレートが白い線なのですが、そのレートの上部と下部にスプレッド幅を含めた判定レートが記載されていますので、スプレッド幅を超えられるかどうか相場の動きを分析して取引を行ってみてください。
また、上部の取引銘柄の右側にも現在のレートとスプレッド幅の数値を確認する事ができるので、現在のレートにどれほど設定されているのか把握する事ができるでしょう。
ターボスプレッドの取引結果
1回目 「EUR/JPY」で予測とは逆に上昇して損失に
30秒にスプレッド幅を超えられる銘柄を探していたところ「EUR/JPY」で下降を始めていました。最初はこの「EUR/JPY」で取引を行ってみます。
レートの動きを見ると上昇から反転して下降しており、取引画面の左側にあるトレーダーズチョイスでも61%と下降の予測されているので今回はこのまま下降すると予想。購入画面で「LOW」をクリックし5,000円の投資をして様子を見てみます。
投資した直後は下降しましたがそのまま上昇してしまいました。結果は5,000円の損失に。
取引した結果の値動きを含め全体の取引画面を見てみると投資前から上昇へと向かっていたため、今回の「EUR/JPY」のレートで取引を行う際は全体の動きから上昇しているのか下降しているのか確認した後に取引を行うべきだったと考えています。
2回目 「USD/JPY」で下降して予測的中!
次に「USD/JPY」の取引画面を見ると上昇と下降に激しく動き少し予測しづらい値動きでしたが、17:42に一度大きく動いた後は上下に動きながら下降していました。
1回目の取引では少し下降しただけで下降すると予測して損失になりましたが、今回は下降を始めている時にLOW」投資を行い、投資後も下降を始めていたので期待を持って結果を待ってみます。
結果は一度大きく下降した後に上昇したのでまた損失になるかと少し不安になりました。しかし、上昇した後にはゆっくりと上昇していき予測は的中に。
5,000円を投資していたので10,000円の払い戻しを受け取る事ができました。
午前中よりも相場の分析をして取引を
今回は25,000円の投資額を利用して3回投資に勝ち30,000円の払戻額を受け取り、利益の計算をしてみると5,000円の利益を得る事ができました。
夕方からは市場が開場するだけではなくトレーダーも取引を始めるので取引量によって相場は動きやすくなるためスプレッド幅を超えるチャンスはありますが、初心者にとっては午前中よりも値動きを予測するのが難しく感じるかもしれません。
スプレッド取引で利益を稼ぐなら夕方からの取引や経済指標の発表後を狙うべきですが、予測しづらい相場の時は勝てると自信のある相場の時に取引を行っていきましょう。