2万円の利益!米・消費者物価指数(コア:前月比)直後の取引成績
まずは指標のご説明。
米・消費者物価指数(コア:前月比)とは個人が購入する商品・サービスの価格変動を指数化したものを前月比で出したパーセンテージ。
全体から変動の大きい食品とエネルギーを除いたものでインフレの最重要指標とされています。
指標の発表時期は毎月15日前後(米が夏時間の場合:日本時間は午後9時30分、米が冬時間の場案:日本時間は午後10時30分)。
それでは、2017年1月18日の日本時間22:30に発表された「米・消費者物価指数(コア:前月比)」の結果数字を元にバイナリーオプションで取引した内容をご紹介。
目次
【2017年1月18日】米・消費者物価指数(コア:前月比)の結果
日程 (日本時間) | 経済指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
---|---|---|---|---|
1月18日 22:30 | 米・消費者物価指数(コア:前月比) | +0.2% | +0.2% | +0.2% |
「米・消費者物価指数(コア:前月比)」発表前に米国の10年債利回りが2.33%から2.36%台に上昇したことで、「ドル高/円安」の流れがあったので「ドル高」はこれ以上はないかもしれない気持ちもありましたが、「米・消費者物価指数(コア:前月比)」の結果が+0.2%と予想数字と同じ伸び。
また、11月の「米・消費者物価指数(コア:前月比)」結果+0.2%の水準を維持できているのは好印象だったので「ドル高」へ伸びると判断。
【2017年1月18日】米・消費者物価指数(コア:前月比)の取引検証
早速取引開始。今回はペイアウト率が2倍の「ハイローオーストラリア」で取引しました。
発表後の5分後(22:35)あたりで「ドル高/円安」の流れができていたので「Highを選択」。
今回は30秒で取引ができる「Turboスプレッド」で1万円を2回の2つポジション(合計2万円)をとりました。
Turboスプレッドで1万円2ポジションの取引結果
予想通り!
プラス2万を手堅く儲けることができました。
取引後は「ドル安/円高」傾向に推移していったので、30秒取引で行ったことは正解でした。
今後も為替が動くチャンスあり!
現在の為替は1月21日土曜日(アメリカ時間では1月20日)「トランプ氏の米大統領就任演説」を控え、為替の変動は調整中!?って感じの動きですね。
今後は直近で「トランプ氏の米大統領就任演説」もありますし、その後の経済指標「米・GDP(国内総生産)」、「米・個人消費支出(PCE:前月比)」も為替が動く可能性が高く1月もバイナリーオプションで取引をするチャンスがまだあります!
詳しくはコチラ→儲けられる時に儲けておく!トランプ就任後の1月の為替相場を予想
今回実際に取引したバイナリーオプション業者「ハイローオーストラリア」は30秒、1分、3分、5分、15分、1時間、1日と幅広い取引時間を選択できます。経済指標の発表後、為替の動きを掴んでから取引でも勝率は高く、これからバイナリーオプションを始める方にはオススメの業者です。