ハイローオーストラリアの利用は違法?海外バイナリーは信頼出来るのか
海外ではハイローオーストラリア、日本ではGMOクリック証券などバイナリーオプションでは日本国内で営業をしている物と海外で営業をしている物の2種類存在しており、海外が拠点のハイローオーストラリアの利用は違法であるという声が上がっていますが、この声が真実であるかどうかを調査してみました。
目次
ハイローオーストラリアは日本では無登録業者扱い
バイナリーオプションの運営は登録制であり日本国内で営業を行うには「金融商品取引業」という登録が必要であり、認可を受けない事には営業が許されず無断で営業を行うと「金融商品取引法違反」にて摘発されます。
海外のバイナリーオプションは海外の法律に従っており、日本のバイナリーオプションは日本の法律に従う必要があるので、基本的には所在地にて登録済みであれば問題は無いという事が基本的な法解釈です。
日本でバイナリーオプションを運営するのには日本の許可が必要
この「金融商品取引業」はあくまでも日本国内で運営する為の許可となりますので、海外運営には全く関係が無い法となり海外運営は所属する国ごとの法が適用されます。従ってハイローオーストラリアの扱いは日本では「無登録業者」となり所在地であるオーストラリアでは登録済みというのが現状です。
日本で登録済みのバイナリーオプション
バイナリーオプション | 所在地 |
---|---|
GMOクリック証券 | 日本 |
FXトレード・フィナンシャル | 日本 |
みんなのオプション | 日本 |
FXプライム | 日本 |
オプトレ! | 日本 |
日本で無登録の主な海外バイナリーオプション
バイナリーオプション | 所在地 |
---|---|
ハイローオーストラリア | オーストラリア |
ソニックオプション | イギリス |
ザ・オプション | マーシャル諸島 |
トレード200 | イギリス |
ファイブスターズマーケッツ | バハマ |
バイナリーオプションは各国の登録が必要
バイナリーオプションの運営は各国の登録申請が必要であり、法解釈も国によって大きく異なります。従ってハイローオーストラリアは運営所在地のオーストラリアので金融登録済みですのでオーストラリアの法が最優先される事となり、日本の法で取り締まられる事は一切なく日本から利用するのはユーザーの判断が全てです。
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ハイローオーストラリアの利用は合法
海外で運営をしているハイローオーストラリアは日本の法の影響を受ける事が無く、あくまでもオーストラリアの方が最優先です。従って日本からハイローオーストラリアを利用しても法律違反ではなく日本の法で罰せられる事はありえず、完全に合法でトレードを行う事が可能で仮に大金を得たとしても安全に日本の自分の口座に入金を行えます。
ハイローオーストラリア
- 業者名:ハイローオーストラリア
- 口座開設時間:2分
- 判定タイプ:ハイロー 30セカンド、60セカンド、1ミニッツ、3ミニッツ、5ミニッツ、60ミニッツ、1日
- ペイアウト率:約1.8倍~2倍
- 取り扱い通貨:20通貨ペア
- 最低取引額:1,000円
デモ取引はまずデモ取引画面にアクセスして、右上のキャッシュバック案内の「取引を始める。」ボタンをクリック。
無料ですので何度も試すことができます!
取引の感覚を掴めたらこちらに口座開設方法を紹介しています。
こちらを参照→ハイローオーストラリアの登録・口座開設をする方法
ユーザーに悪影響が出る事は一切無い
法云々はあくまでも運営を取り締まる為の法律であり、ユーザーがバイナリーオプションをやってはいけないという法ではなく、バイナリーオプション自体は完全に合法であり、FXや株などと何ら変わらない投資の手段の一つに過ぎません。仮に取り締まりを受け閉鎖した悪徳なバイナリーオプションをユーザーが利用したとしてもユーザーへの害は一切無く、全ては運営側の責任となります。
どこのバイナリーオプションでも利用出来る
ハイローオーストラリアに限らず海外のバイナリーオプションはどこの国であろうと日本から利用する事が可能で、無論所在地の法にて日本からのアクセスが禁じられていれば話は別ですが、現在の所そのような業者は存在せず、実質現存するほぼ全てのバイナリーオプションを利用する事が可能です。
海外のバイナリーオプションを利用していていきなり法律違反で逮捕などは間違ってもありえませんので、安心してトレード出来ます。
金融庁の警告はユーザーへの注意勧告
金融商品取引法に基づく登録を受けていない海外所在業者が、インターネットに日本語ホームページを開設する等により、外国為替証拠金取引(FX取引)や有価証券投資等の勧誘を行っている例が見受けられます。
また最近、海外所在の無登録業者と、インターネットサイトを通じて、為替のバイナリーオプション取引※を行い、トラブルになっている例も見られます。
金融庁HPより
これらはユーザーへ対する注意勧告であり、悪質な海外バイナリーオプションによる詐欺的な行為が増えている事から利用を控える様にとする物です。一時期悪質サイトが増殖し出金出来ないなどのトラブルが多く発生した為に金融庁が動く事となり、海外の詐欺まがいのバイナリーオプションを厳しく取り締まる事で現在の様に安全なサイトだけが残る状況となっています。
悪質な海外バイナリーオプションの存在
金融庁の警告は悪質なバイナリーオプションの利用に関する警告であり、不当に操作をしている疑惑や絶対に出金出来ないサイトなど詐欺目的のバイナリーオプションが増殖した事により、ユーザーへの海外バイナリーオプションへの利用の注意を行う様になりました。
ココに注意!海外バイナリーオプション
- ■出金が出来ない
- ■ペイアウト率が高すぎる
- ■所在地が不明
- ■チャートがオリジナル
- ■口座開設の審査が緩い
海外のバイナリーオプションは以前は多くの詐欺まがいのサイトが見られましたが、取り締まりの強化により淘汰され現在では殆ど見かける事はありません。但し、今後出てこないとも言い切れませんので上記特徴のサイトは利用しない方が無難で、特に出金に関する利用規約は要確認です。
出金出来ない詐欺が最も多い
口座開設を行い入金を行った後に一切出金できなくなる詐欺行為がバイナリーオプション上で最も多く存在していた事実があり、多くのユーザーが被害を被っています。出金申請後に様々な理由を付けて出金を拒み続けるという物であり、「規約違反を犯した」「最低出金額に達してない」「入金額が少ない」などの理由で最終的には業者が飛びます。
ハイローオーストラリアでも出金には一定の条件を設けていますが(最低出金1万円~など)条件は全て明記してありますので、事前に目を通しておけば問題は何もありません。
騙されても泣き寝入り
実際に海外のバイナリーオプションに詐欺的な行為で騙されても殆どの場合は泣き寝入りとなります。外国という壁に加えて運営者等の所在も代表者も全てが不明な状況で警察に通報をしても無駄であり、お金が返ってくる保証も一切ありませんので、今までに数多くの人が騙されてきています。
各国の金融当局に登録済みの業者を選ぶ
例え海外のバイナリーオプションでも日本の金融庁の様な組織に登録が必須であり、登録をされていれば監査もあり基本的には安全と言って良いでしょう。監督局の公開や金融サービス業ナンバーの公開をしている業者を選ぶのもポイントです。