09/10為替と今後の景気動向 株価反発後の為替はどうなる?
株価反発後の為替は気になる所です。皆様はどうお考えでしょうか?継続して円安になるのか?は気になる所ですが、一度の株価大幅反発では思ったほうど円安方向には進みません。それよりも継続した株価の上昇が円安を加速させます。株価のほうも実体がない下げをしていたので、この反発を想定していた方はもしかしたら多かったのではないでしょうか。
どこまで下がるのか?が一種の焦点になっていたかもしれません。中国のリスクはそれだけ重く考えられていたと言うことでもありますが、やはり気をつけていないと、また足元を救われてしまうかもしれません。
中国の場合は経済面でもそうなのですが、国の内情がよくありません。もちろん内戦というわけではありませんが、工場の爆発事故が相次いています。ここで考えられるのは情報規制が多い中国のことなのでテロ行為を隠しているのではないか?と言う憶測です。
よくよく考えたらここまで事故が頻発するのはおかしなことであり、あり得る話なのでしょうか?事故が頻発しているのは管理する知識が足りていないと言う可能性も否定できなくはないですが、別の要因が絡んでいるのではないか?とも考えることができます。
反発の後の反落
一番問題と考えられているのは日経平均の反発の後の反落です。18,000円台での攻防になるとは思いますがそこからの動きに注目しておきましょう。為替も同じで120円前半~の動きになるのではと考えます。日本の周辺には沢山のリスクがあります。だからこそ上値が重くなっていると考えるのが自然でしょう。
これから先も実体のない下げはあるかとは思いますが、そんな時こそ狙い目かもしれませんね。いわゆる売られすぎと言う状態になるので、どこまで反発があるのかは期待がもてそうです。こんな時こそ為替も狙い目と考えるべきです。継続したものではないので値動きは少ないかもしれませんが、バイナリーにとっては十分な狙い目と考えることが出来ます。頭の中に入れておくと予想の役に立つかもしれませんね。
今日の為替予測
狙い目となる部分はこれから多くなると考えることができます。指標の発表も含めてしっかりと情報を集めることが、当たり前かもしれませんが重要と言えるでしょう。
大きく見れば円安傾向ではあると思いますが日経平均の動きをみつつ、前日夜からの流れの円高も考えておきましょう。動きの小さな相場になりそうなので様子見と考える事も多いにありです。
渦中の中国経済指標である消費者物価指数(CPI) [前年同月比]は決して悪い数値ではなかったので、この後の動きに注目しておきましょう。