02/16 為替と今後の景気の動向 ドル/円は118円代で揉み合い
日経平均をみるとや18,000円代で揉み合いを続けているところを見るとこの辺りに壁があるのかもしれませんね。GDPは3期ぶりにプラスにはなりましたが、予想よりも下回ってまいます。それでも景気は上向きになっていると信じてこの道をいくしか無いですし、急激な円安になるよりはバランスがとれていいのではないでしょうか。
米ドルの弱体化はあるか?
※画像はYAHOOファイナンスのものを使わせて頂いております
連日に渡って発表された米経済指標があまりよくない数字をだしていましたが、まだドルは強いと思っていいでしょう。直近の経済指標はあまりよくないのは事実なのですが、それでもまだ貯金があるくらいに良い数値の発表が続いていたのでしばらくは米ドルは強いという見解でいいのではないかと考えます。
依然くすぶるギリシャのリスク
まだまだ警戒を解いてはいけない点がギリシャ関連のニュースです。なにかあるたびにドル/円にも間違いなく影響してくるのでしっかりと情報収集はしておいたほうがいいでしょう。
問題が発生すれば円は買われる傾向があるので注意は必要です。
今日の為替予測
118円代での揉み合いが続く予測ですが、外部環境が安定していないので情報は逐一考えながら取引をしていくのがいいでしょう。米ドルが直近の経済指標が悪く一時的に少し弱くなっていることを考えても。118円代での揉み合いが有力です。日経平均にも十分に注意して動きをしっかりと見ておくことが重要です。