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01/26為替と今後の景気の動向 週明けは株価に注目か!?

月曜は週明けということもあって値動きの幅が大きくなることが多く感じます。要人の発言などにもチェックは必要なのですが、株価にも注目しておきましょう。特に米ドル/円は米株価、日経平均の動きの影響を受けやすいです。

予測できる情報が多い通貨を

YAHOO

※画像はYAHOOファイナンスのものを使わせて頂いております。

休み明けは予想がしづらくはなりますが、日本だけでなく他の国の情報や株価も判断の基準にしていくのが基本になるでしょう。特に情報や強いトレンドがない場合は様子見してみいいかもしれませんね。リスクを少しでも少なくすることも大事なのでしっかりと情報を集めましょう。

ユーロは量的緩和をしたので、トレンドとしてはユーロ/ドルのユーロ売りが比較的に強いとは思うのですが、予想よりも緩和に対する金額は多く期待はできたました。ですが、為替チャートの動きが一時的なものだったようにも感じます。しかし大きくみればユーロ売りのトレンドであると考えてもいいのではないでしょうか。

米ドルは依然として好調

基本的には原油価格と米株価を見ながらドルの値動きを考えてもいいかもしれません。原油価格の下落が一旦落ち着いていますが。28日にはFOMC政策金利発表があるので油断はできません。

ここでの値動きは考えられます。バイナリーオプションの場合は動きが出た後からポジションをとっても間に合うので狙う方はしっかりと見極めて取引をしましょう。もちろん他の為替にも影響が出る場合があるので情報を手に入れておいて損はないでしょう。28日までは推移が少ない状況になる可能性があるので様子見を決め込んでもいいかもしれませんね。

※この為替予測は個人的なものですので予測が外れることもあることを予めご了承ください。

01/23為替と今後の景気の動向 欧州、量的緩和でユーロ売り

ECBが初の量的緩和をするのではないかというの予想は非常に多かったのですが、予想よりも遥かに大きな量的緩和だったのではないでしょうか。だからこそしばらくはユーロ売りという流れが続くというのが今回の大きな動きでしょう。

ECBが量的緩和に踏み切るのはどうして?

量的緩和

※画像はYAHOOファイナンスのものを使わせて頂いていおります

ユーロ圏内ではこれ以上原油安によるデフレの危険性を見過ごせないと考えたのではないかと思います。ただし、注意して観察を続ける必要があります。理由としては日本やアメリカと違い、ユーロは19カ国が集まる集合体であることです。

これまで量的緩和に踏み切ってこなかったのは景気も経済状況も違う19カ国に向けて量的緩和をしてどれほどの効果があるのか前例が無かったからではないかと思います。

前例が無いと言うリスクを取ってでも量的緩和に踏み切ったのはそれだけ原油安の影響が強く物価の価値があがらずデフレになる観測が高かったからだと言えるでしょう。

売り傾向はしばらく続く

量的緩和

※画像はYAHOOのものを使わせて頂いております

月に円にすると8兆円規模の量的緩和をするとのことでこれによりユーロ売りの状況がしばらくは続くと予測できます。ですが実際にどれほどのものなのか、効果がどれほどあるのかは国家のの集合体ということで未知数です。

更にギリシャのリスクを抱えたままの量的緩和というのは果たして上手くいくのかというのは見ものではないかと考えます。

この政策の成否によってはユーロ解体という現象も起こりうるので動向をしっかりと見ておくべきです。それでもユーロ売りがトレンドになるのはほぼ間違いないでしょう。

※この為替予測は個人的なものですので予測が外れることもあることを予めご了承ください。

01/22為替と今後の景気の動向 ECB理事会の動向次第

先日の日銀総裁の発表後は若干の円高傾向に進みましたね。内容を要約すると賃上げまかせ?と思われるような内容だったかもしれませんが、あの内容ではそう思われても仕方ないでしょう。2%達成が最終目標になってはいけません。

米株価の好調を受けて

円安ドル高が日銀の発表後にチャートが安定してから続いていますが、この流れもECBの理事会後に変わる可能性があるので注意したほうがいいでしょう。ですが株価の好調と石油安がすこし安定したら日本は円安に傾く。はっきり言うとそれだけ今の外部環境はおかしいということです。おかしくない状況の時に考えた金融政策が想定道理に進むのかと考えた時に少し怖くなってしまうのは私だけではないでしょう。

日銀総裁にはその辺りも考えて目標達成ではなく国民全体に景気の良さを感じさせる事を優先させたほうがいいのかもしれません。

ECBの量的緩和の規模は?

経済指標発表

※画像はYAHOOファイナンスのものを使用しております。

今日の注目はやはりECB政策金利の発表で追加緩和が発表されるが予想には達しないと考えられて、ユーロは買いが優先されて若干のユーロ高になっているのですが、規模が小さい、予想を下回る規模の緩和であれば流れが変わる可能性があるのでご注意下さい。

どの程度の量的緩和があるのかが1番の争点になってくるのではないでしょうか。

場合によっては期待によって買われたユーロが一気に売られる可能性もあるので注意しておきましょう。円については買い戻しの動きもあるのでその辺りにも注意を払っておいたほうがいいでしょう。

外部環境の不安定さ

日本の景気にこれから関係してくるのは外部環境の不安定さかもしれません。ギリシャリスクであったり、ルーブルの暴落を引きおこした原油安であったり環境が不安定すぎるので、一つの物事に注視する事も大事なのですが広く浅く見ておくことも重要かもしれませんね。

※この為替予測は個人的なものですので予測が外れることもあることを予めご了承ください。

01/21為替と今後の景気の動向 日銀声明発表に注目!

今日の1番の注目、ドル/円での注目はやはり日銀総裁の声明発表です。場合によっては119円代に突入する可能性も残しています。特に注目されているのは金利(付利)を下げるのではないかという予測があるからです。

狙い目と言ってもいい

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※画像はYAHOOファイナンスのものを使用しています

逆に円高傾向に進む予測もあり、政策が据え置かれると円高傾向に進むと予測できます。今日1番の狙い目と言ってもいいのではないでしょうか。またアメリカの方でも状況がよく、ドルが高くなる余地があると言ってもいいでしょう。ここでも絡んでくるのが22日発表のECBの量的緩和導入の可能性の高さもあわさって円安方向へ流れる可能性が高いと考えられます。

発表の内容と、発表時の値動きに要注目です。

明日に控えたECB政策金利発表

主に動くのは通貨ペアにユーロを含むものが多いでしょう。それに連動してドル、円、そしてフランへの影響も考えられます。全ての通貨に影響があるとは思えませんが、非常に大きな動きがあると考えていいのかもしれません。

量的金融緩和に期待が高まっている、つまりはそうしないとどうしようもないとトレーダーや経済を研究されている方達からは思われているということです。

それだけユーロの状況は良くなく、ギリシャのリスクなどは支えきれないということでしょう。

堅調な流れの時こそ

こういう時の経済指標や重要人物の発言には要注意です。急激な為替の動きがある可能性が十分にあるのでバイナリーオプションで投資を考えている場合はしっかりとチャートでトレンドを確認しつつポジションを取るようにしましょう。今日明日はポイントになりそうです!

※この為替予測は個人的なものですので予測が外れることもあることを予めご了承ください。