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07/10為替と今後の景気の動向 要人発言に注目
米ドル/円は円安スタートとなりましたが要人発言によって少し円高傾向にもなりつつあります。麻生財務相の「円の信用が高まっている」この発言は過度な円安をコントロールするものではないかと考えられます。原油安は終わりを告げあまり過度な円安ではエネルギー輸入に影響してきます。もちろん円安は輸出に関しては非常に有利に働きますが、結局は貿易赤字と言う形になりかねません。
ギリシャの影響よりも中国株安
※画像はYAHOOファイナンスのチャートのものです。
円安の流れは先日の中国株価の反発から起こっています。そう考えると急激な中国株の下落は日本にとっていい影響を与えるとは言えないわけです。ギリシャが与える日本への影響は軽微だと考えられていますが、あまり安直に考えすぎずに12日に向けての準備をしておいたほうがいいでしょう。状況を考えると期日の12日に向けて徐々に円高の傾向になる可能性も考えられます。リスク回避の動きも十分に考えられるので対策を考えておいたほうがいいでしょう。
それよりも問題なのは前日に安定した中国株ですが、個人投資家か国かどちらが買い支えているという形でしょう。それくらいに下げが止まる雰囲気ではない状態から急激に止まったので少し不審な動きだなと言うのが実感です。日本株の下げも止まりましたので文句は言えませんが、どういった介入をしたのか気になる所ですね。
今日の為替予測
※画像はYAHOOファイナンスのチャートのものです。
今日の米ドル/円の予測ポイントは日経平均の変動を注視しておいたほうがいいでしょう。それと要人発言の影響がどこまであるかをしっかりとチェックしておく必要があるのではないかと考えます。イエレンFRB議長の発言も要注意。特に利上げに関する発言はドルの動きを左右させるのでしっかりとチェックしておいたほうがいいでしょう。見るべき所が多い日と考えていいようです。
バイナリーオプションでの投資は動き出してからのポジションを取る形がいいのではないでしょうか。細かく動くチャートも想像できるので狙い目は難しいですが、要人の発言後の動きは明確なのでその辺りを狙っていくといいかもしれません。
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07/09為替と今後の景気の動向 ダウ、日経平均急落!
中国株価下落もあいまって、ダウ、日経平均も釣られて下落しています。この下落はいつまで続くのかが少し不安ですね。それに伴って米ドル/円も円高方向に進んでいますし、何よりも中国の景気の鈍化が影響していると言えるでしょう。日本も日経平均が下がっていますが、これはギリシャのデフォルト、そして中国株下落に嫌気がさしての下落と思っていいでしょう。
ギリシャ問題は終着点へ
12日まで改善案が出て、ギリシャがどうなるのか決まるとのことですが、どうしてここまでいたずらに結論が延びたのかが一番の問題と言えます。投資家の間でストレスが溜まって基本的にはリスク回避の動きが強まることになりました。
中国株式の下落もいつまで続くのかもわかりません。不安要素が多いからこそ円高の傾向が強まっていると考えていいでしょう。ですが、中国株の下落だけをみていることもできません。問題は日経平均の下落の方で先日は600円超の下落になった事です。ただしこれも深くてき要素で、上昇すれば反転する可能性を秘めています。
連日下落となると折角上昇した株価の上値も重くなってしまいますので、ある程度で上昇に転じるように願うしかありません。
今日の為替予測
米ドル/円で120円を下回る事は少し考え難いですが、極端な円安も考える事は難しいです。日経平均、中国株価を注視して、様子見をしたほうがいい相場とも言えます。どちらに進んでもおかしくない相場なので、状況に応じての投資となるでしょう。
ポジションを取るタイミングが少し難しいかもしれませんが、バイナリーオプションでの投資なら状況をみつつ取引をする事は可能と言えるでしょう。狙う所は難しいですが、トレンドをその場その場で見てからの取引になる可能性は高いです。現状落ち続けている中国株の影響がどの程度あるかが問題となってくるでしょう。反転すれば日経平均、為替共に反転する可能性も十分にあります。しっかりと動向を注視しておきましょう。
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07/08為替と今後の景気の動向 ギリシャより中国株価下落
ギリシャのデフォルトが全く関係の無い事かと言えばそんな事はありませんがもっと影響があるのは中国株の下落です。国債という関連点ではギリシャに注目しておきたいですが、景気、経済を考えると中国株が下落し続けているところに注目しなくてはいけません。
ギリシャのデフォルトはある程度決着が着いたのではないかと考えられますし、頭の片隅に入れて注意しておいて中国株式の下落に注目しておきましょう。
中国株式市場に注目なのは何故?
中国株の暴落の影響は少ないと仰るアナリストの方も多いですが、リスクとして考える分には必須と考えます。中国に全くリスクがないかと言うと現状、全くない!と言い切れるアナリストはいないでしょう。中国に余力があるかどうかが問題というわけではなくて、実際に中国株の価値が半年前の水準に戻りつつあるのが問題なのです。
人口、GDPから考えても余力があると推測するのは間違いないでしょうが、この株価下落が崩壊の始まりである可能性も否定できません。投資は基本的にはリスクを優先するのが鉄則なのでしっかりと中国の様子も見ておいて損はないでしょう。
バイナリーオプションでの投資の場合も為替チャートの動きが大事になってくるのでしっかりと情報を得る事に損はありません。
今日の為替予測
円安傾向でスタートをしましたが中国株の暴落の影響を受けリスク回避の円買いが起こっています。中国株の下落にともなって、日経平均株価も下落をしているので下値の硬さはない状況が続いているので円高傾向が続くと予想できるでしょう。基本的には日経平均の値を見ながらチャートの今後を予測する形になりそうです。株価の下げ止まりがあればそこからはもみ合いという形が想定されるので注意してください。
狙うなら米ドル安/円高がトレンドと言っても過言ではないのでそこを主軸とした戦略を建ててみると利益を得ることができるのではないでしょうか。動向には十分に注意しておきましょう。中国の国家としての株への介入も見境なく行われているのでそこにも注視しておきましょう。
07/07為替と今後の景気の動向 日経平均の回復は大きい
一番状況として大きいのが日経平均が思ったよりも下がらないことです。中国株式や欧米の株式が下落しても思ったよりも低くならないと言うのが今の為替を支えていると言ってもいいでしょう。超円高の中で多くの企業が生き残ったのは強みです。強かった会社が弱くなったりもしましたが、その中で株価まで粘り強くなっているのではないかと感じます。
海外市場では日経平均は上昇傾向。リスク回避の動きがあり前日は一時円高傾向だったのですが、また円安傾向へと傾いています。ギリシャのデフォルトや中国株式下落といった事柄が起こっているにもかかわらずこうして高値に傾くと言うのは企業の調子がいいからと言えるでしょう。
日経平均の下値が固いと為替も固い
株と為替が連動しているのは言わずと知れた事なのですが、それでも今回のギリシャデフォルトや中国株価下落の影響を受けてはいますが今のところ影響が比較的軽く済んでいるのは、日経平均株価の下値が固いからだと言えるでしょう。ここ最近では20,000円を切る事がないので、安心して見ることができます。今年始めが17,000円台だった事を考えると非常に良いことですね。
もちろん日経平均の高さは景気が回復傾向である事、企業が立ち直りかけている事が明確にしめされています。大きい会社だけではないのか?と思う方もいらっしゃるでしょうが中小企業の中には大きな業者から下請けをしているところも多く、活性化はこれからと考えるべきかもしれませんね。
今日の為替予測
円安傾向は残っているので、狙うのなら米ドル/円でのこのトレンドではないでしょうか。明日にはFOMCの議事要旨もあるのでそちらに向けてのポジション調整は多くあるでしょう。大きな動きを待つなら、ユーロ圏の動きを気にしつつ、FOMCを待つと言うのが大きいかと思います。
9月の早期利上げの線は未だに捨て切れませんし、何よりも米ドルの勢いは非常に大きいと言えます。バイナリーオプションで狙うのならここではないでしょうか。