ザオプションで凍結される可能性が高い5つの原因と対処方法
ザオプションやその他海外バイナリーオプション利用者で最も怖い事といえば負ける事ではなく口座の凍結という状態でしょう。
特に見に覚えがないという状態にも関わらず、ある日突然ザオプションが利用できなくなったという最悪の状態を避ける為に、口座凍結される原因と対処方法をご説明します。
この記事で重要な事
- 口座凍結された原因
- 口座凍結されない為の方法
- 口座凍結された場合の対処方法
目次
ザオプションの口座凍結とは
ザオプションに関わらずバイナリーオプション業界では口座凍結と呼ばれるユーザーアカウントの停止処分(抹消)が存在しています。
口座凍結は主に不正や規約違反を行ったユーザーに対しての運営からの処分であり、昨今ではSNSやソーシャルゲームでも似た処分でもあるアカウント凍結が行われています。
口座凍結されるとどうなる?
口座凍結にも処分の重さが存在しますが、基本的に口座凍結処分となると以下の状態となります。
- 1.一切の取引が不可能となる
- 2.入金手続きが不可能となる
- 3.出金手続きが不可能となる
- 4.一切のサービスを受けれなくなる
- 5.新規口座の作成不可
基本的にザオプションにおける全てのサービスが利用不可能になると思って良いでしょう。
口座凍結をされる=一般的なアカウント停止処分と同様であり、ユーザーにとってはかなら重い罰となり場合によっては今後二度とザオプションを利用出来なくなる事も珍しいことではありません。
口座凍結される5つの原因
ザオプションで口座凍結されるには必ず原因が存在しています。
- ・ツールを使用している
- ・複数口座(アカウント)を所有している
- ・本人確認の偽証
- ・口座名義の不正、誤り
- ・短期間で莫大な取引を行った
何もせずに口座凍結となる事は一切存在せず知らず知らずの内に規約違反を行っている可能性もありますので基本的な原因を確認しておきましょう。
自動売買ツールを使用している
主に自動売買ツールと呼ばれる物を利用していると口座凍結の原因となります。
自動売買ツールはザオプションだけではなくその他バイナリーオプションでも利用できる物が大半であり、ネット上で勝てるツールとして販売されているのが現状です。
ザオプションでは自動売買ツールの利用は規約により明確に禁止されており、ザオプションのヘルプページにて以下の様に明言されています。
その他ツールに関してもあくまでも外部ツールは非公式の物である事から、利用中に口座凍結をされても文句は言えない状況となりますのでご注意下さい。
複数口座(アカウント)を所有している
ザオプションでは口座開設は1名義に付き1つまでで、一人で複数の口座を所有する事は出来ません。
すでに口座を所有している状態で新規に口座凍結を行っても、当然ながら開設を拒否されますので基本的には問題ありませんがココに落とし穴が存在しています。
▼注意点
・同一IPで複数ログインしている場合に複数口座所有していると思われる場合があります。
これは仮に友人や家族と自宅で同時にログイン等をして取引を行っていると、一人で別名義のアカウントを所有していると思われ、口座凍結の原因となる場合があります。
ザオプションでは基本的に一つの住所(IP)で1アカウントという認識ですので、自宅等で複数のアカウントは避けるのが鉄則です。
本人確認の偽証
口座開設時には本人確認が必須であり、身分証明書の提出が義務付けられています。
この時提出する書類を誤魔化したり、偽造や他人の書類を提出する事は重大な規約違反であり口座凍結の原因となります。
当然ながら本人確認書類はザオプションを利用している本人である事が必須であり、偽証はもちろん家族や友人名義でアカウント開設する事も禁じられています。
▼注意点
・例え本人から了承を得た状態でも名義貸しに値する行為となりますので口座凍結となります。
口座名義の不正、誤り
ザオプションに登録している名義にて取引を行い、いざ出金する時に本人名義以外の口座に出金手続きを行うとコチラも規約違反となり口座凍結の原因となります。
ザオプションの口座名義と出金先の銀行等の名義は必ず同一の状態である必要があり、これらが異なると出金を断られる事となり、最悪の場合は口座凍結となります。
銀行口座を持っていない場合は必ず本人名義で口座開設を行い、その口座にて出金手続きを行う様にしましょう。
単純に登録する口座を間違えて口座凍結された場合は正しい状態に訂正する事で口座凍結は解除されます。
短期間で莫大な取引を行った
基本的ににザオプションでは取引の回数や金額は定められておりませんが、限度を超えた金額や取引の回数を行うと一時的に口座凍結となる場合があります。
- ・短期間で多量の取引を行った
- ・短期間で莫大な利益を得た
- ・短期間で莫大な損失を出した
上記の事例を行った場合に口座凍結の可能性があり、利益を得た場合だけではなく損失を出した場合にも適用される可能性があります。
多量の取引はツールの利用等の可能性が高まり、莫大な利益を出した場合は不正(システムバグ)の疑いがあり、損失を出した場合には不正な入金手段(盗難カード)等の可能性により口座凍結されます。
具体的な取引回数や金額は設けられていませんが、例え狙い目のチャートだったとしても莫大な取引は避けた方が無難です。
口座凍結された場合の対処方法
通常通り取引を行っていた場合ややむを得ず上記の事例に当てはまった場合に口座凍結された場合には一定の手順を踏む事で口座凍結が解除される場合があります。
万が一口座凍結された場合は以下の手順を参考にしてみましょう。
ザオプションのサポートに連絡する
口座凍結された場合には必ず運営からメールが届く事となりますが、これらに見に覚えが無い場合には必ずサポートに連絡をしましょう。
サポートに連絡をした上で以下の2つの事に大して問い合わせをを行ってみましょう。
- ・口座凍結をされた原因
- ・口座凍結を解除する為に必要な事
口座凍結をされた場合は大抵の場合は運営が何かしらの確証を得た状態でされますので、対処方法は正直難しいかとは思いますが、問い合わせた事により口座凍結が解除された事例もありますので、まずは迅速な問い合わせを忘れない様にしましょう。