トレード200のローソク足を利用してRETURN200を実践!
トレード200には無料で利用できるローソク足が取引画面の下に用意されているので投資初心者の方でも気軽に相場の流れを予測する事ができるでしょう。
取引方法は3種類ありますが今回はローソク足を利用してレンジ幅が設定されている「RETURN200」の取引を行ってみました。ローソク足だけで勝てるのか不安になる方もぜひ今後の取引の参考にしてみてください。
目次
ローソク足の使い方も解説で確認可能!
バイナリーオプションを含めた投資の経験が無ければローソク足の使い方が分からないという人も多いかと思います。トレード200では公式サイトにログインを行い、取引画面を一番下までスクロールしてみてください。
取引方法別の取引の流れや経済指標カレンダーではその日に発表される経済指標名や注目度、発表時間をチャックできますが、ローソク足の解説を確認するなら「ローソク足チャートの解説」をクリックしましょう。
ローソク足の解説に移動すると「基礎知識」「上昇シグナル」「下降シグナル」の3つのページによって、ローソク足の名称や特徴と上昇傾向または下降傾向になるローソク足の組み合わせを確認する事ができます。
トレード200のようにローソク足とローソク足の解説のどちらも対応している業者はあまり無いので、ローソク足を使った攻略法を利用して取引をする際の参考にしやすいのではないでしょうか。
相場が大きく動く時に取引を行う!
1回目 「USD/JPY」でギリギリ予測的中!
相場が動いている銘柄を探していると「USD/JPY」のローソク足で上昇と下降を繰り返しながら上昇しているのを発見しました。
ローソク足の全体のレートを確認すると上下に動きながら下降を続けていましたが、一方的な値動きの後は反転して上昇する事が多いのでこの通貨ペアではこれから上昇すると予測して取引を行ってみます。
ローソク足の上部にある取引画面に行くと少しずつ上昇を始めていたので急いで「HIGH」で投資をしてみました。レンジ幅は0.004に設定されているので、投資をした際の開始レートである108.962を超える値動きになるのでしょうか。
レートが上下に細かく動いているのでレンジ幅を超えるかどうか気になりつつ1分後の判定結果が出るのを待ってみます。
あまり値動きが無く一度はレンジ幅より下降して損失になると思いましたがまた上昇を始めて結果はギリギリ勝ちに。終了レートは108.968になり、投資開始レートよりも0.006上昇しているので10,000円の利益を得る事ができました。
2回目 「EUR/JPY」でレンジ幅内に収まり損失
次に「EUR/JPY」のローソク足を確認すると下降から反転して上昇しているのが分かるでしょうか。
私はこのまま上昇すると予測しますが、ローソク足を見ると相場を大きく上昇させる可能性が少ない陽の寄付き坊主と呼ばれる陽線が出ています。レートがどう動くのか取引画面で見てみましょう。
取引画面に行くと1回目の「USD/JPY」のレートよりも細かく上下に動いているので、このまま上昇するのか少し不安になりつつ「HIGH」で投資を行ってみました。
投資直後から下降していますがこのまま上昇するのでしょうか。レートの動きを観察してみましょう。
投資直後から中盤まではレンジ幅内でレートが動いていましたが最後は上昇しています。2回目も勝つ事ができると思っていましたが、判定終了の時間と同時にレンジ幅内に収まってしまい5,000円の損失になりました。
今回は開始レートが117.118で判定レートは117.120です。レンジ幅が無ければこの0.002の上昇で勝っていましたが、取引をしている方法は「RETURN200」なので利益を得るにはレンジ幅の0.004を超える値動きが必要ですね。
RETURN200で取引をするならトレンド相場がお薦め!
今回は5,000円の取引を4回行い20,000円の投資額を利用して払戻額は20,000円となりました。払戻額から投資額分の金額を引く事でいくら利益を得られたのかを確認できますが今回の払戻額を計算すると利益額は0円となっています。
「RETURN200」では2回目の取引のように予測が的中していてもレンジ幅内に収まると損失になるのです。予測が的中しても外した場合でもレンジ幅に収まり損失を出してしまえば勿体無いですよね。
勝率を高めるためにもレンジ幅を超えやすい値動きの時に取引を行いましょう。レンジ幅を超える値動きと言えばトレンド相場がお薦めです。トレンド相場が発生するタイミングでよく言われているのが経済指標の発表時間やレートが急激に変動する通貨ペアでしょう。
トレンド相場になりやすい経済指標は米国から発表されやすい!
取引に慣れて様々な通貨ペアで取引をするまではトレード200の経済指標カレンダーからトレンド相場となりやすい重要度の高い経済指標を確認しながら取引を行ってみてください。
画像の経済指標カレンダーには18時半に米国から失業率が発表されますがその重要度は高くトレンド相場になりやすいでしょう。米国からの経済指標は重要度が高いだけではなく為替相場にも大きく影響を与えるため、経済指標の発表後は米ドルとの通貨ペアは激しく動いていると言えます。
トレンド相場の発生後は「RETURN200」や「短期取引」でハイリターンを狙いましょう。レンジ幅を超えられない値動きの時や「RETURN200」で取引をする自信が無い時などは取引方法や通貨ペアを変えて損失を抑えながら取引を行う事も必要です。