【取引結果!】ソニックオプションのレンジアウトで取引をしてみた
ソニックオプションで取引をするならペイアウト率2倍を超えているレンジアウトでハイリターンを得たいですよね。今回はレンジアウトで利益を得られるのかどうか実践の取引で確認してみました。
短期取引同様に最短30秒で取引ができるレンジアウトは午前中の安定した値動きでもアウトラインを越えられるのでしょうか。ぜひ今後の取引の参考にしてみてください。
目次
午前中の値動きは?
ソニックオプションの取引可能時間は月曜日の朝8時から土曜日の朝4時までですが外国為替市場は各国で24時間開場しています。取引時間内にメンテナンスが無い限りは平日に取引を行う事が可能です。
為替市場には時間帯によって値動きに特徴があり、激しい値動きの時間や安定した動きの時間もあります。時間帯で変わる特徴を把握して値動きに合った取引方法で取引を行う事で利益になる確率も高くなるでしょう。
今回は午前中にレンジアウトの取引を行いましたが、午前中は開場している為替市場や取引を行っているトレーダーも少ないので値動きがあまり無い時間帯と言われています。
しかし、午前中に経済指標が発表されると値動きも激しくなる事もあるので、経済指標の発表時には相場の流れに注意しておく事がお薦めです。また週明けの月曜日では週末よりも値動きが予測しやすくなるため、動きがある時間帯や銘柄を予め把握しておく事で取引は行いやすくなるのではないでしょうか。
レンジアウトや短期取引の取引でより多く勝つのなら夕方から深夜にかけての時間に取引を行ってみてください。夕方からは主要市場や世界三大市場のNY市場とロンドン市場などが開場するので重要度の高い経済指標も発表され値動きの激しくなるトレンド相場が発生します。
ソニックオプションは短期取引が中心の業者なので短期間に発生するトレンド相場で反転に注意しながら取引を行う事で勝ちやすくなるでしょう。
レンジアウトの取引結果
1回目の取引 「USD/JPY」では順調に下降して予測的中!
ローソク足と取引画面を見比べながら値動きのある通貨ペアを探していると「USD/JPY」のレートを見つけました。今回はこの「USD/JPY」で取引を行ってみます。
早速値動きを見てみるとローソク足では上昇していた時に下降へと動きやすくなる上ヒゲの陰線が現れているのです。また上昇するかもしれませんがこの陰線が出ているのなら私は反転して下降すると予測してすぐに取引画面で取引をします。
「USD/JPY」の取引画面ではすでに上昇から反転して下降していたので急いで「LOW」で投資をしてみました。値動きは下降していたため投資直後から反転してしまうのではと不安になりつつ取引結果が出るのを待ってみます。
投資した直後から順調に下降していき結果は10,100円の払い戻しです。動きをよく見ますと判定終了時間直後から少しずつ上昇を始めていたので、下降で予測して投資を行うタイミングがもう少し遅ければ上昇して予測が外れていたかもしれませんね。
しかし、投資開始から30秒後の判定終了後の間にはレートがしっかりと下降していたので今回は予測的中です。
2回目の取引 「EUR/USD」では予測と逆に下降へ
次にローソク足で「EUR/USD」の値動きを見ると大きく下降していましたが、反転するかのように上昇傾向になる陽線が出ていました。陽線はまだ出てきたばかりですが、今回はこのまま上昇すると予測して取引画面に行って取引を行ってみます。
取引画面でレートを確認すると少しずつ上昇を始めていたので「HIGH」で投資をしてみました。
投資後はレートがこのまま上昇傾向となるのか、またはローソク足で陽線が出たのは一瞬でレートが下降するかどうかは様子を見ながら結果を待ちましょう。
結果としては一度もアウトラインを超えるような上昇をせずに下降していき今回は5,000円の損失になってしまいました。取引を行うのはもう少し値動きの様子を見て取引を行うべきでしたね。ローソク足でも陽線が出たのは一瞬ですぐに下降してしまったのかもしれません。
上昇傾向または下降傾向のレートから陰線や陽線が1度でも表示されて反転すると思える動きになった際はレートが本当に反転するのかどうか少し様子を見て取引を行っていきましょう。
3回目の取引 「AUD/JPY」ではギリギリ予測的中!
最後に「AUD/JPY」のローソク足では何度か上昇と下降を繰り返して大きく上昇していました。10:50から反転して下降を始めた後に一度は上昇していますが、この下降の前に上昇と下降を繰り返していたので私はこのまま下降すると予測してみます。
取引画面に行って「LOW」で取引を行う直前の赤丸で囲んでいる部分は突発的に上昇しており、投資後も上昇を始めたので少々不安の残る投資となりました。
「AUD/JPY」のレートでは見ていただくと分かるかと思いますが取引を行う前から上下に動きながら下降しているのです。小刻みに動いていると判定時間を終了する際にレンジアウトのアウトラインに収まってしまう恐れもあるので今回は少し注意して結果がどうなるのか待ってみたいと思います。
判定中は上昇と下降を繰り返しながら上昇していたため損失になったのかと思っていましたが、結果を見てみますと10,100円の払い戻しとなりました。
取引画面の右側に用意されている購入履歴にも記載されていますが、今回の開始レートは83.125で終了レートは83.121です。アウトラインの0.003を超える事で勝つ事ができるのですが、結果はアウトラインを超える0.004下降していたのでギリギリ予測が的中となっています。
取引を行う際は慌てずに相場の分析を!
今回の結果は25,000円の投資を行って払い戻された金額は30,300円です。払戻額から投資額を引いて受け取る事が出来た利益額は5,300円となっています。
私は取引を行う際にソニックオプションのローソク足を利用して相場の流れを分析しながら取引を行いましたが、取引を行う際はMT4や外部のツールを利用した戦略を使っているトレーダーもいらっしゃるかもしれませんね。
MT4のように無料でダウンロードできるツールならより詳しい相場分析が出来ますが、海外の業者でツールを利用した取引は中止しています。もしツールを利用した場合は取引の中止や強制退会も行われるのでまずはソニックオプションで出来る簡単な戦略で取引を行ってみてはいかがでしょうか。
ソニックオプションでは500円の少額から取引が行えるため、最初は得られる利益額は少ないですが時間をかけて得意な銘柄や取引方法を見つけましょう。勝率を上げる戦略や取引金額を上げて取引を行う事で利益へと近づくかもしれませんね。