08/18為替と今後の景気動向 重要指標に注意を
RBA理事会議事録が本日発表になりましたが、明日は米7月 消費者物価指数(CPI)です。重要な指標が連続して発表されるので慌ただしい日が続きそうです。狙いやすい日と言うのはあるので経済指標をしっかりと確認しておくと便利です。どこで大きく動く可能性があるのかを知っておきましょう。ずっとチャートを見ておく事ができなくてもポイントを抑えておくとトレンドに乗り遅れる可能性は低くなります。
もちろん要人発言等、指標に関係なくトレンドが発生することもありますが、
まだまだお盆明けと言うこともあり急激な動きは想定されるので注意しておきましょう。
狙い所が難しい相場
※画像はYAHOOファイナンスのものを利用させて頂いております。
午前中はRBA理事会議事録の発表こそありましたがその後を予測するのが難しい展開です。要人発言などに注意しつつ取引をしていくのが有効なのではないかと考えます。
このような展開で取引はおこなって行く必要もあるでしょう。まずは簡単に予測をしてみる。自信がない場合は取引をしない、と言った形で無理に投資をせずに様子見をしつつ自信のある相場だけ取引をすると言うのもいいのではないかと考えてます。
狙い所が難しいのは明日に控えた重要な経済指標があるからで、こういった場合、もみ合いになるケースが非常に多いです。
今日の為替予測
利益を狙うのなら取引をする前にある程度その日の為替の流れを考えつつ細かく予想できるのが一番です。流れとしてはドル/円に至っては若干の円高傾向なので反発、順張りを狙うにしても頭の中に入れておきましょう。
今日狙うと言うよりも明日からの準備と考えるのがいいのではないでしょうか。もちろんチャンスがあれば狙う必要があるかとは思いますが、無理に狙うには少し不安定な相場ではないかと感じます。しっかりと待ちつつチャンスがあれば投資をしてみましょう。