05/07 為替と今後の景気の動向 連休明けの為替の動向は?
ドル/円の下げ渋りから始まる連休明けの為替相場です。主な要因として考えられる事が2つあるのでしっかりと情報を手に入れておきましょう。為替相場の動きを予測するには重要な事です。
日経平均の続落で円高傾向
主な原因として考えられるのは日経平均が連日続落していることです。これでは日経平均と連動することが非常に多い為替も、円高要因となるのは必然です。為替の値動きも激しく予測自体は普段よりも難しいものになりそうです。
もう一つの円高要因として、国内債券先物の大幅下落です。これによりリスク回避に動くトレーダーが多く円高要因となっています。ですが、米ドル/円現状は下げ渋りの状況になっているのは、米の長期金利の上昇があり、日経平均の株安の中にあっても押されながら耐えていると言ったところでしょう。
ユーロ/円、ポンド/円等は軒並み円高傾向にあるので、状況を見て若干のトレンドと考えて狙ってみるのも戦略として見えてきます。
今日の為替予測
日経平均の株安が止まれば反転の可能性が大いにあるのが今日の米ドル/円です。予測は非常に難しいものとなるでしょうが、120円台まで反転で戻すかと考えると少し難しいかもしれません。明日には重要な指標である、日銀・金融政策決定会合議事要旨と米の雇用統計の発表があるので、大きな動きがあるとしたらそちらでしょう。
それまではトレーダーも情報を集めつつリスク回避の動きに走ると思われるので、ドル/円の為替自体は揉み合いになるのではないかと予測します。
今日の狙い目としては、反発し円安になった所を短期のバイナリーオプションで狙うと言うのがドル/円の狙い目となりそうです。タイミングが大事になってくるので無理に取引をすることは裂けましょう。予測が出来た所だけ取引をすることで利益をだすのが重要になります。