02/17 為替と今後の景気の動向 48時間以内?ギリシャの動向
注目したいのはユーロです。ドル/円も動き自体はありますが株価により付く形になっていますので、ドル/円は株価と要人の発言に要注目といったところでしょう。翌18日には日銀黒田総裁の定例会見もありますので、それまでは天井も底値も固いのではないかという印象です。
ギリシャ要人の発言一つで動くユーロ
画像はYAHOOファイナンスのものを利用させて頂いております。
発言だけと考えるのは短絡的ですが、動きだけを見ると予想はしがたく感じるのですが注目していたいのは要人の発言です。ギリシャは20日までに支援プログラムの延長を申請するとの見通しを示してはいるのですが、ユーロ側が譲歩するのかどうかにも注目ですね。
日経平均が反落したのは、ギリシャが6ヶ月の支援策延長を拒否し、市場が不安定な状況に嫌気がさし、利確が進んだのが原因なのですが、その後上記のように20日までに支援プログラムの延長を要請するという発言をギリシャの財務長官がされたようですが、これも後の祭りにしか感じません。
ギリシャのが経済市場をかき回していると言っても過言ではないのです。大きなリスクはギリシャにあるのですからそれも当然なのですけどね。
米ドル/円の動きはどうなる?
株価を重点的に見ておくことが必要ですが、こちらもユーロ、ギリシャ方面の話題次第では急激な動きを予測できます。要人発言の経済指標を明日に控えているのでそれ以外では押し合いが続くのではないでしょうか。
今日は予測ではなく周囲の状況確認になってしまいましたね。今日の予測と行きたいところなのですが完全に状況次第と言っていいでしょう。こういう時はバイナリーオプションでは動きが出るまで見学というのもありです。状況をしっかりと見極めましょう。