01/30 為替と今後の景気の動向 迫る値上げどうする消費!
円安のペースが少し停滞してくれたのは投資家としては狙いにくくなったという部分はありますが、消費者としてはうれしくないものです。輸入品など食品の多くは輸入で自給率は非常に低いので仕方のないことです。1番の圧迫は天然ガスなどのエネルギーになります。
最大の貿易赤字
※画像はYAHOOファイナンスのものを使っています
そういう見出しが踊っていましたが、内容をみれば円安による輸入の費用があがっているのとい天然ガスなど発電に必要なエネルギーが増えているからです。原子力発電所の反対はいいのですが、すぐに変わりになる安価で発電量の多い発電施設を開発するまでは景気が回復するまでは頼るべきなのでは?と思ったりもするのですが、どうしても原子力発電所に反対の方が各地から原子力発電所や各地の電力会社に押し寄せているようですね。こういう事に関して言えるのは一部の声の大きい方の人の意見しか注目されないことです。
原子力発電を否定する気も肯定する気もありませんが、こうして結果として経済的にマイナスになっているのを見ると納得がいかなくなってしまいますね。
反対するのは誰でも簡単にできますが、変わりになる発電を考えるのは誰でもできるわけではありません。それに貿易赤字という形で国の国民の負担にもなっているのが結果として出ているわけです。これでは経済はよくなりません。
今日の為替は?
月末と言うこともあって動きが出る可能性は大です。ここ数日は堅調な価格が続いていたのですが、円安傾向に出る可能性があります。ただ一つ言えるのは最近の日経平均の上昇はトレーダーにとっては驚くことではないことです。予測の範疇であるので動きはあるが大きくはないと予測できます。
よってドル/円の予測としては若干の円安傾向です。ですがここで考えなくてはいけないのは、ここ最近の午後からの円高の傾向にあります。これも頭にいれた上で取引をするといいのではないでしょうか。
※この為替予測は個人的なものですので予測が外れることもあることを予めご了承ください。