01/28為替と今後の景気の動向 米FOMCインフレ判断に注目
今日の注目は米ドルが絡むものです。今回の注目は確実に発表時のインフレ判断が注目とされています。注意してみておかなくてはならないのは利上げは年内なのかどうなのかです。今まで前向きだった姿勢を変えてくるかどうかが注視されているポイントです。
日本アジア市場での動きは?
※画像はYAHOOファイナンスのものを使わせて頂いております
日本市場やアジア市場での動きを考えるとどうしても後々に重要な経済指標の発表がある時に多いのですが、ほぼ横這いです。
参加する人がヨーロッパとアメリカの市場が多いのでどうしても様子見になることが多いのが日本市場なのですが、今回ばかりは仕方がないでしょう。今日のドル/円はFOMCの発表があるまではほぼ横這いではないかと考えます。
世界規模で見ても若干のインフレ傾向にあるだけにFOMCの発表は非常に注目が集まるでしょう。
アメリカ一国で世界の景気を支える?
今の現状から考えるとそうなる可能性が見えてきます。ですがそれでアメリカ経済が持つかと言われたら保たないでしょう。好景気な国が少ないのでどうしてもそういった構図が想定されてしまいますがそれでは世界の経済が成り立たなくなるのでユーロも少し遅く感じますが量的緩和という政策でデフレを回避しようとしました。
しばらくは今のような状況が続くでしょうが、いずれ日本や欧州の景気が回復してアメリカとともに経済を循環させれるようにならないといけません。
日本の景気は現状アメリカが握っていると言っても過言ではないでしょうが、それも単独では成り立たないものなのでいずれ並び立つように強固な経済を再構築しなければいけませんね。
※この為替予測は個人的なものですので予測が外れることもあることを予めご了承ください。