ソニックオプション利用したレクチャー詐欺や運用代行詐欺の手口を解明

バイナリーオプションは2択勝負という手軽さから利用者が増え続けていますが、それと同時に詐欺的な行為を働く悪質な業者も増えてきています。バイナリーオプションの運営者による詐欺ではなく利用者や利用予定者に対して持ちかける「運用代行詐欺」や「レクチャー詐欺」が主流であり、SNSを中心に猛威を奮っており、騙されるユーザーが後を絶ちません。

1 バイナリーオプションを利用した詐欺は非常に多い
- 1.1 詐欺の元ネタは殆どがSNS
- 1.2 人気のサイトほど狙われやすい
2 ソニックオプションを利用した運用代行詐欺とは
3 ソニックオプションを用いたレクチャー詐欺の手口
4 バイナリーオプションは自力が推奨
- 4.1 自分で情報を集めて自分でトレードする

バイナリーオプションを利用した詐欺は非常に多い

FXや株などの大きな資金が動きやすいギャンブルは詐欺の被害が非常に多く、騙される額も大きく詐欺師に温床になっているが現状です。特に為替相場は知識と経験等の読みが絶対に必要不可欠で初心者には敷居が高いので、更に詐欺の被害に遭いやすいという状況が生まれています。

詐欺の元ネタは殆どがSNS

匿名性が高いSNSでは詐欺業者の温床になりやすく、手法がある程度知れ渡った現在でも大々的に宣伝を繰り返しており騙されるユーザーも後を絶たず、匿名性が高い事から騙された事に気づいてもアカウントが変更されてしまえばそれまでで後は連絡が取れなくなるという定番の流れを繰り替えしています。

SNSでの詐欺はtwitter、faceboo、インスタなどの知名度の高い所だけではなく人気の低いSNSにも及んでおり、大抵の場合は同一の誘導文言を様々なSNSで使い回しており、バイナリーオプションや副業等のキーワードと共に月収○○万円が稼げる方法として宣伝されています。

ソニックオプションを利用した運用代行詐欺とは

運用代行詐欺はその名の通りユーザーの所持するバイナリーオプションのアカウントを預かり、運用の代行作業をする事で利益の10％前後を報酬として支払うというものですが、ソニックオプションの代行に限らずSNS上に存在する物は殆どが詐欺まがいの運用代行となります。

利益を上げた場合だけに報酬が発生

運用代行詐欺のポイントは利益を上げた場合にのみ報酬が発生するという点であり、毎月の費用等が不要で完全な成果報酬でユーザーに安心感を与えている点です。利益が上がらなければ報酬が必要ないという点でお得感を与える事で、自分より知識がある・成果を出している人に任せれば安心と思わせる事が可能で、騙しやすい環境を整えています。

運用代行の詐欺の手口

運用代行は利益が上がっても上がらなくても問題が全くなく、軍資金はユーザー負担ですので勝てば利益をもらい負けてもしらばっくれる事が可能で、自らの懐が痛む事は全くないという詐欺にしてはよく出来た手口であり、ここで代行詐欺の手口を一部公開致します。

1.アカウントの譲渡
2.デタラメな予想でトレードをする
3.勝てば報酬として請求を行う
4.負けても継続を持ちかける
5.ある程度勝ちが積もるとアカウントを持ち逃げ

上記の通りユーザー自身の口座を用いてトレードを行いますので、ある程度の軍資金を予め入金する事を進められます。後にアカウントを渡しトレードを始める事となりますが、この時点で連絡が取れなくなりアカウントを持ち逃げされる事もあります。

代行会社にとって勝ち負けは関係ない

勝ってもアカウントごと逃げる事も可能であり、報酬を請求して更にトレードを重ねて持ち逃げのタイミングを図る事も可能です。負けても適当な言い訳で更なる入金を施して入金後に持ち逃げか適当にトレードを行うかのどちらかであり、運用代行詐欺の目的は毎月の報酬よりもいかに大金が入ったアカウントを持ち逃げするかになりますので、トレード自体の勝敗はあまり関係ない事となります。

当然ソニックオプション側ではアカウントの譲渡は厳禁であり、運営代行も認めていないので運営側が犯人探しをする事はありませんし損害を補償する事もありません。悪いのはアカウントを渡したユーザーの方であり、持ち逃げされたアカウントや入金額が戻って来る事はありません。

今ならソニックオプションでは
高ペイアウトを実現！業界最高レベルの200%超えが可能！

無料・口座開設はコチラ

ソニックオプションでは高ペイアウトを実現！業界最高レベルの200%超えが可能！

ソニックオプションを用いたレクチャー詐欺の手口

レクチャー詐欺はバイナリーオプション初心者やバイナリーオプションその物を知らないユーザーをターゲットとした詐欺となります。主にバイナリーオプションで勝ち続けているユーザーに成りすまし、勝てる方法を指南すると言いアフィリエイトコード付きのサイトに新規登録させるのが目的であり、報酬は後払いで必要という設定を設ける事で情報料が必要な信用度が高いレクチャーという印象を与えています。

1.Twitter等で主に女性キャラで生徒を募集
2.稼いでいる事を大々的にアピール
3.生徒とのLineのやり取りを自演で公開
4.韓国人や中国人の写真をインスタ等で拾い無断使用
5.レクチャーは無い or デタラメで数回
6.報酬は後払いの格安でお得感を演出

ハイローオーストラリアやソニックオプション等の有名所だけでは無く、マイナーなサイトも多くピックアップされており、最終的な目的なアフィリエイトコード付きのURLで口座開設をさせ報酬を得る事が目的です。中にはユーザーが負ける程に報酬が入るサイトもありますので、適当なレクチャーで負けさせる事を狙う詐欺師も存在しています。

女性キャラでバイナリーの生徒募集はほぼ詐欺確定

SNS全般で女性キャラで副業やバイナリーオプションでの指導や生徒募集系は殆どがこのレクチャー詐欺に該当します。いかにも自身が稼いでいるアピールと生徒もみんな稼いでいるアピールで初心者をターゲットにしており、女性キャラにしている理由はキレイな女性とLineでレクチャーをしてもらえるという、スケベ心丸出しの男を誘う為と若い女性でも稼げるという印象を与える為でもあります。

レクチャーはデタラメで勝つ見込みは無い

バイナリーオプションは元々2択である事から、デタラメな予想でも勝てる事も勿論ありますが、そもそも騙されたユーザーが口座開設を完了している時点でもう用はありません。後は適当に予想を送っていれば勝ったり負けたりを繰り返しますので、詐欺罪にも為りにくく大きく負ければ報酬が入り一石二鳥となります。

大負けしてもお金を取り返す事はほぼ不可能

SNS経由で誘導を行い、Lineで連絡を取り合っても一定期間で連絡先は全て変更され連絡がとれなくなり、元々相手の個人情報は全てデタラメですので被害に合っても泣き寝入りになる事が殆どであり、お金を取り返す事は非常に困難です。少なくとも現在までにレクチャー詐欺で訴えを起こしお金を取り返したという情報はありません。

レクチャー詐欺の目的は口座登録でのアフィリエイト収入が目的となりますので、実際にユーザーに謝礼等を要求するのは稀です。大抵は「ツールの作成者のオススメサイトに登録する必要がある」や「レクチャー代が無料である代わりに新規で口座開設が必要」と謳っており、仮に口座開設済みの場合は他のサイトを紹介されたり、全て口座開設済みの場合はレクチャーを断られます。

バイナリーオプションは自力が推奨

バイナリーオプション自体は難しいものではありませんが、どうしても勝率を上げるには専門知識が必要と為りやすい事から、安易なツールやレクチャーに頼るユーザーが多いですが、本当に勝率を上げて利益を上げたいのであれば自力で予想する事が肝心です。

自分で情報を集めて自分でトレードする

バイナリーオプションでは役に立つ情報として「経済指標」や「テクニカル分析」等最低限学ぶべき情報が存在しており、これらをチェックするだけでも今後のトレードに多いに役立ちます。ハイローオーストラリアのデモトレードやソニックオプションの高ペイアウト倍率を活かす事で収支予定の作成や、同じトレード方法でもより利益率の高いサイトを選ぶ事も可能であり、立ち回り方法も様々な戦力を立てる事が可能です。

安易に楽な方に進もうとするユーザーは(特に初心者)はSNS情報等で騙されやすく、安易なツールの販売やレクチャー詐欺に引っかかりやすいのでバイナリーオプションには向いていません。少しでも自分で努力をする方でないと株もFXもバイナリーオプションでも勝利を掴む事は出来ませんので、まずは信用出来るSNS情報・サイト情報・運営サイトを見極める事から始めましょう。