ソニックオプションで有効的なグッドマン法とは?投資法を試してみた結果
バイナリーオプションやFXでは特殊な投資法が存在しており、代表的な物が「マーチンゲール法」と「グッドマン法」と呼ばれる2種類の投資法となります。ツールや特殊な知識が必要となる物ではなく、あくまでも投資する金額を調整する手法となり論理的に勝ちに近づく物となります。
今回はソニックオプションで「グッドマン法」を例としていますが、実際にはどのバイナリーオプションでも使用する事が可能であり、すでに自身が利用されているサイトでも問題ありません。バイナリーオプションに限らずにFXやカジノでも使用されている手法であり、効果の高さは様々なギャンブルで立証済みです。
目次
ソニックオプションのグッドマン法とは
グッドマン法とはバイナリーオプションの投資する金額を特定の手順に沿って確定していく手法となり、大きく勝つ方法と言うよりも負けない事を重点に置いて、初期の投資や使用するサイトのペイアウト倍率にも左右されますが、理論的に計算された投資法です。
グッドマン法の概要
グッドマン法は投資の金額を1倍→2倍→3倍→5倍→5倍→5倍・・・と負けるまで投資金額を増やしていく手法となり、負けは痛くなく勝ちは大きいという状況を意図的に生み出す事が可能となります。
- ■投資金はいくらでも良い
- ■最大倍数は5倍まで
- ■負けた時点で1倍に戻る
- ■推奨ペイアウト率は2.0倍以上
- ■必勝法ではない
注意点として敗北をした段階で次回のトレードは1倍から再スタートをさせる必要があり5倍投資を引き続き行うと理論は破綻する事となりますので、ご注意を!
ソニックオプションでグッドマン法がオススメの理由
グッドマン法にて最大の効力を発揮するのは投資の対象が勝率50%である事と、ペイアウト率が2倍以上である事となり、ソニックオプションでは両者の条件を満たしている事からオススメとしています。無論同条件を満たすその他のサイトでもグッドマン法を流用する事が可能であり効果の程も殆ど変わる事はありません。
ソニックオプション
グッドマン法を用いた勝敗の流れ
それでは実際にソニックオプションでグッドマン法を用いた場合にどのような流れになるのかを計算してみましょう!基本的に勝ち続ける限りは投資の5倍を賭け続ける事となり、敗北した後は10,000円からリスタートとなります。
勝負回数 | 投資金額 | ペイアウト | 勝敗 | 利益 |
---|---|---|---|---|
1 | 10,000円 | 2.02倍 | ○ | 20,200円 |
2 | 20,000円 | 2.02倍 | ○ | 40,400円 |
3 | 30,000円 | 2.02倍 | ○ | 60,600円 |
4 | 50,000円 | 2.02倍 | ○ | 101,000円 |
5 | 50,000円 | 2.02倍 | ○ | 101,000円 |
6 | 50,000円 | 2.02倍 | × | -50,000円 |
7 | 10,000円 | 2.02倍 | × | -10,000円 |
上記は全部で7回のトレードをソニックオプションで行い、勝ち続ける限り投資金額を1倍~5倍に上昇をさせており、5連勝をした後に6回目で敗北をしましたので、7回目からは初期投資の10,000円に戻る仕組みとなっていますが、例え5連勝でなくとも1回でも勝った段階でどのタイミングで負けて辞めたとしてもマイナスにはならない理論となります。
グッドマン法は理論上マイナスにならない
初戦での敗北を除き、グッドマン法では1回でも勝ちを得た時点で負けと同時に取引を終了すればマイナスには絶対にならない賭け方となり、唯一3戦目に負けた場合にのみプラスマイナス0のチャララインとなります。連勝と連敗が鍵となり、連勝時は純粋に大きな利益を得る事が可能で連敗時は最低投資の10,000円ずつの損失にしかならないのでチャンスを最大限に活かす勝負が可能です。
グッドマン法で連敗した場合
連敗をした場合でもグッドマン法では最低限の負債で済むのが特徴で、後に取り返す可能性も高くなりコツとしては必ず1回でも勝ちを収めるまでは投資金額を増やさない事であり、一発逆転などの勝負に出ずにコツコツと勝負を重ねる事が重要です。
勝負回数 | 投資金額 | ペイアウト | 勝敗 | 純利益 |
---|---|---|---|---|
1 | 10,000円 | 2.02倍 | × | -10,000円 |
2 | 10,000円 | 2.02倍 | × | -20,000円 |
3 | 10,000円 | 2.02倍 | × | -30,000円 |
4 | 10,000円 | 2.02倍 | × | -40,000円 |
5 | 10,000円 | 2.02倍 | ○ | -19,800円 |
6 | 20,000円 | 2.02倍 | ○ | 20,600円 |
7 | 30,000円 | 2.02倍 | × | -9,400円 |
8 | 10,000円 | 2.02倍 | ○ | 10,800円 |
上記は連覇スタートした場合にグッドマン法を用いた時のデータですが、3勝5敗という無残な結果にも関わらずプラスで済んでおり、勝ち逃げをするならば2連勝の時点で辞める事が出来れば勝ち確定ですが、その後1敗した後に1勝するだけでプラス収支で終了しています。
グッドマン法ではやめ時が鍵となる
グッドマン法を1回のトレードで行うか、数日間に分けて行うかは自由ですが、ある程度まとまった利益を得る為には1日単位でグッドマン法を使用するのが最も利益が出やすくなります。重要なのは辞めどきでありプラスになった時点で辞める事は可能ですが、グッドマン法を活用し満足した収益を上げるには1回敗北をするまで続けた方が大きな収益を得る事が可能となります。
ソニックオプションの高ペイアウト率がカギ
グッドマン法では勝率50%以上では高確率でプラス収支にする事が可能ですが、使用するサイトのペイアウト率によって収益は大きく変動し場合によってはペイアウト率の差によってマイナス収支になる事もありえますので、高ペイアウト率のサイトを選ぶのがコツです。
低ペイアウト率の場合は勝率を上げる必要がある
勝負回数 | 投資金額 | ペイアウト | 勝敗 | 純利益 |
---|---|---|---|---|
1 | 10,000円 | 1.78倍 | × | -10,000円 |
2 | 10,000円 | 1.78倍 | × | -20,000円 |
3 | 10,000円 | 1.78倍 | × | -30,000円 |
4 | 10,000円 | 1.78倍 | × | -40,000円 |
5 | 10,000円 | 1.78倍 | ○ | -22,200円 |
6 | 20,000円 | 1.78倍 | ○ | 13,400円 |
7 | 30,000円 | 1.78倍 | × | -16,600円 |
8 | 10,000円 | 1.78倍 | ○ | 1,200円 |
上記は低ペイアウト率でグッドマン法を用いた場合の結果ですが、全く同じ結果でもペイアウト率が事なるだけで大きな差が生じる事となり、8戦目終了時でかろうじてプラスではありますが微々たる数値で次に負けの場合はマイナス収支となる事が確定しており、ソニックオプションの2.02倍と比べると9,600円の差が出る事が1勝が大事なバイナリーオプションでは金額差で収支が大きく異なってきます。
グッドマン法では2倍以上のペイアウト率が推奨である投資法であると同時に、そもそも2択勝負でペイアウト率が2倍を切る場合は割りに合っていない勝負となりますので、グッドマン法を使用しない場合でもペイアウト率2倍以上のサイトやオプションを選ぶ事が重要です。