10万円の利益!「独・IFO景況指数」直後の取引成績
まずは指標のご説明。
「独・IFO景況指数」とはドイツの経済・社会調査・政策研究を行う非営利の公的研究機関「IFO経済研究所」が発表する、ドイツの景況感についての調査結果(景況感指数)です。
月次、翌月の中旬に発表されます。
「独・IFO景況指数」は景気の先行指標として注目されているため予想より高い数値の場合は「ユーロ高」になる可能性が高いとされ、予想より低い数値の場合は「ユーロ安」になる可能性が高い。
それでは、2017年2月22日の日本時間18:00に発表された「独・IFO景況指数」の結果数字を元にバイナリーオプションで取引した内容をご紹介。
独・IFO景況指数の結果
日本時間22日午後6時に発表された独・2月IFO企業景況感指数は予想を上回り、111.0となった。
予想を上回った数字だったため市場は「ユーロ高/円安」トレンドに!
簡単に「High」で利益ゲット!っと思いたいところですが、この日は発表直後の取引に間に合わず絶好の取引チャンスを逃しました・・・
しかし、相場はまだ激しく動きそうなのでチャンスを待つことに。
独・IFO景況指数の取引検証
「ユーロ高/円安」トレンドが動いてきました。
今回のトレンド発生の指標で使用したのが「移動平均線(1分足ローソク)」と「MACD」。
- ・トレンド系指標の中で最もポピュラーな移動平均線
→移動平均線について詳しくは - ・相場の山と谷をとらえたMACD
MACDは上下動のはっきりしたトレンド相場では非常に的確に相場の山と谷をとらえてくれます。
18時18分頃、今まで上昇トレンドが下落トレンドに変化!
デットクロス発生です。(上画像)
念のためMACDが上から下へと突き抜けを待って取引開始。
今回はペイアウト率が2倍の「ハイローオーストラリア」Turboスプレット5分で取引開始。
「ユーロ安/円高」トレンドなのでEUR/JPYのLowを選択。
5万円を2ポジション取りました。
5万円2ポジションの取引結果
ギリギリでしたが利益につなげれました。
10万円取引で20万円の払い戻しで、10万円利益!
しかし、冒頭でもお伝えしましたが「独・IFO景況指数」の数値発表後18:15頃までは短期取引の大チャンスでしたね。
次は25日と28日が狙い目!
2月も残りわずかとなりましたが、まだトレンドを掴みやすい経済指標の発表があります。
為替が動く可能性が高いのでバイナリーオプションの取引チャンスです!
私がオススメする狙い目は25日「米・新築住宅販売件数」と28日の「米・中古住宅販売保留指数(前月比)」と「米・四半期GDP(改定値)(前期比年率)」です。
詳しくはコチラ→まだ荒れる!稼げるトランプ相場!2月の為替相場を予想
- 相場を読めない!?そんな方には「オプションビットのアルゴビット」
- →オプションビット業者ついて詳しくは
- →Algobit(アルゴビット)の全取引を検証してみた
- →オプションビットのアルゴビットは勝てるツール?
- →オプションビットのアルゴビットってどういったもの?使えるの?
今回実際に取引したバイナリーオプション業者「ハイローオーストラリア」は30秒、1分、3分、5分、15分、1時間、1日と幅広い取引時間を選択できます。経済指標の発表後、為替の動きを掴んでから取引でも勝率は高く、これからバイナリーオプションを始める方にはオススメの業者です。