01/13為替と今後の景気の動向 米雇用統計好調も
米雇用統計後の取引の結果はいかがでしたか?統計発表後は米ドル高円安という形になったのですが、株安の影響をうけて長くはその状況は続かなかったですね。やはり最大の為替予測の最大の重石とも言えるのは原油安なのかもしれません。日本の経済にとってはありがたいことと言ってもいいですし急激な円安が止まってくれるのは景気への影響を考えるとありがたいものです。
日経平均反落すると
米の株安の影響もあり反落の可能性があるのが日経平均です。となると円も株価の影響を受けての変動の可能性がおおいにあります。円高傾向に変動するのではないかと考えます。変動幅のほうまではさすがに予測をすることはできないのですが、ありえない話ではないでしょう。
※画像はYAHOOファイナンスのものを使わせ頂いております。
米市場の影響は日本にとって、世界にとってやはり大きなものになるのでしょう。
※追記 下げ幅は300円超だったようです。
ギリシャのユーロ離脱の可能性は?
ユーロからギリシャが離脱するとギリシャの経済は破綻します。現状で言うとアルゼンチンのようになってしまうわけです。
ノボトニー総裁「ギリシャにとってユーロ離脱は大惨事となろう」
オーストリア中央銀行の総裁であるノボトニー氏がこれを言ったことが重要です。リスクを気にしすているという意見もあるのですが、気にしておいて損をすることはないです。逆に楽観的に考えていて痛い目を見るのは嫌ですしね。
為替(米ドル/円)については日経平均の反落を受けての円高傾向が強いでしょう。ギリシャリスク、そして原油安を考えてもこの線が濃厚ではないでしょうか。
※この為替予測は個人的なものですので予測が外れることもあることを予めご了承ください。