バイナリーオプションの新規制 バイナリーはギャンブル?
先日のYahooニュースでバイナリーオプションが取上げられていましたね。
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客観的に見ると、バイナリーオプションはギャンブル要素が高すぎるという批判的な内容のものでした。
非常にシンプル過ぎる取引故に、リスクを考えずに投資する方が増えているというは確かですし
投資の知識がなくても簡単に取引できるのがバイナリーオプションの特徴でもあります。
「利益が出る口座は2~3割」は高水準
投資ですから、なんの知識もなく利益を出し続けられるほど投資の世界は甘くありません。
問題はこの割合の中にどれだけ知識がある人がいるか、もしくは知識のない人が居るかでしょう。
【バイナリーオプションで生計を立てる難しさ】でも生計をたてるなら60%以上の勝率という内容を説明していますが、そもそものハイとローの取引なので勝率は2分の1に近いはずです。つまり知識のない、ギャンブル感覚で取引しているユーザー(単にバイナリーオプション利用者)という括りだけで割合として数字を出しても信用性に欠けますね。ちゃんと相場の勉強を少しでもするだけで勝率を50%以上に引き上げることも難しくはありません。
一方、FXの様にある程度知識がある方が集まっている取引ですら、利益者は全体の2割未満と言われています。
ただし、勘違いしてほしくないのが、FXの場合はペイアウト率という概念でなく、どの相場状況でどれぐらいの金額とレバレッジをかけるかが重要な取引なので、勝率イコール利益と考えない方が正しい。
勝率80%でも大負けの取引があればマイナスですし、勝率20%でもレバレッジの高い取引が数回当たれば利益になる場合もFXはバイナリーオプションより、多く発生します。
自主規制でギャンブル性を低減
利益を伸ばし続けられる人にはそれだけの理由がありますし、勝てない人にも勿論理由があります。
そんな傍ら国内業者への風当たりが強くなっているのは事実で、更なる規制へと歩みを進めているところですね。
「一部の勝算もなしに勝負する養分のせいで規制されるのが悲しい」という声もありましたが、
個人的な意見としても、なんでもかんでも規制してしまえばいいと言う問題ではないと思います。
規制例としては、購入開始から判定時刻までの時間を、2時間以上にすることが挙げられていますが、
バイナリーオプションのメリット潰してしまうことで国内業者離れが加速するでしょう。
国内業者離加速
新規制が2013年8月1日から適用開始となり、既存業者については11月30日まで「経過措置期間」が設けられており、
期間中に対応していくことになるようなので、国内企業離れ、海外企業への進出が加速するでしょう。
短時間取引が行われているハイローオーストラリア、ソニックオプションなどに注目が集まりそうですね。
ハイローオーストラリア
- 業者名:ハイローオーストラリア
- 口座開設時間:2分
- 判定タイプ:ハイロー 30セカンド、60セカンド、1ミニッツ、3ミニッツ、5ミニッツ、60ミニッツ、1日
- ペイアウト率:約1.8倍~2倍
- 取り扱い通貨:20通貨ペア
- 最低取引額:1,000円
デモ取引はまずデモ取引画面にアクセスして、右上のキャッシュバック案内の「取引を始める。」ボタンをクリック。
無料ですので何度も試すことができます!
取引の感覚を掴めたらこちらに口座開設方法を紹介しています。
こちらを参照→ハイローオーストラリアの登録・口座開設をする方法